【2019年2月第2週】南アフリカランド実績公開! SBIFXトレードで短期トレード!
【2019年2月第2週】の実績公開
2018年10月からはじめた、南アフリカランドの短期トレード。
【2019年2月第2週】の実績を公開します。
南アフリカランドは「SBIFXトレード」で運用しています。
SBIFXトレードは、南アフリカランドのスワップポイントは業界内でも小さいですが、1単位から取引できるのが魅力です。
元本が10000円からと、極小から始めたので、
利益が積み重なり10万通貨ぐらいをまとめて買えるようになるまでは、「SBIFXトレード」を使っていきます。
大きく利益が出た後は、「みんなのFX」に移動予定です。
それでは、運用から5か月。
その成果を見ていきましょう!!
デデン!!
買い
合計通貨量 : 20000
損益 : -3526(前回-4606)
所有スワップポイント : 1546(前回-362)
売り
合計通貨量 : 10000
損益 : -171(前回-171)
所有スワップポイント : 0(前回+-0)
順風満帆! 毎週1000円ほどの利益確定!
相場について
先週に引き続き、相場は高めを維持しています。
8.05円後半を推移している模様。
7.94円で買っていた10000通貨を決済しました。
その結果、1200円以上の確定利益です。
「売り注文」を仕込みました。
今週は「売り」を10000通貨ほど仕込みました。
8.04円です。
本当は、8.1円台で「売り」を出したかったのですが、下がってきたので、これ以上は上に抜けないと判断しいました。
再び、7.9円台に落ちると予想されるので、8.04円で「売り注文」をだした次第です。
第3週は、「売り」ポジションの決済と、「買い」ポジションの獲得に動いていきたいと思います。
スワップポイントについて
相場が下がってきたので、8.15円と8.21円で持っている「買い」ポジションはそのままホールドです。
またまた、スワップポイント狙いで20000通貨をガチホします。
南アフリカランドに関しては、「売り」ポジションを持つと、マイナススワップが付くので、小さな利益との兼ね合いが難しいところ。
引き際を見つけないと損が大きくなっていく。。。
JPY総資産について
↓こんな感じです。
入金額53000円に対し、総資産は70000円を超えています。
5か月で、17000円ほどののプラスです。
先月の総資産73000円と比べれば、減少していますが、問題ありません。
なぜなら、預託金が増えているからです。
総資産は-3000円ですが、
預託金は+2000です。
預託金が増えれば、取引できる量も増えるので、淡々と増やしていきたいと思います。
総資産は、相場の上下で変動しますので、あまり問題視していません。
ロスカットにだけは注意ですが。
2月末に、もう10000円を入金するので、それまでに、もう少し資産を増やして、8万通貨ほどを買えるようにしたいですね。
南アフリカランド今後の運用予定
8.3円を超えるようであれば、8.1円台以上で「買い」を出した20000通貨を決済し、預託金を増やします。
そして、8.35円で30000通貨ほどの「売り」注文 を出そうかと思います。
この30000通貨は次の暴落までホールドです。
(※スワップに注意しなければならないので、決済のタイミングが重要。。。)
※僕のように極小の元本で運用を始めた方々は、まずはこまめに利益を回収することが重要かと思います。
そして、20万なり、30万なりのまとまった軍資金を手にしたら、トラリピなどの自動決済を利用していけば良いでしょう。
まずは、目に見える資産を増やすことです。
しかし、焦りは禁物です。
少し価格が暴落したからといって、恐れてすぐに売りに出してしまうようでは、必ず損をします。
下落が続いた時には、焦らず、強制ロスカットされないように、必要証拠金を強化して、チャンスを待ちましょう。
少しずつでいいんです。
資金が少ない内は焦ってもしょうがないです。
チャンスを待って、地道に積み重ねていきましょう!
上がったら、売却。
下がったら、ホールド+スワップ積立
僕はこんな感じで、2年ほど、続けていこうと思います。
FXなどの投資・取引は余剰資金で行いましょう。
生活費まで手を出したら終わりです。
失敗したら焦りも募るばかりです。
借金でFXをするなんてもってのほか!
自分の身の丈を考えて地道に淡々と進んでいきましょう!!
スワップポイント積立投資の特徴
スワップポイントの簡単解説と、資金が少なくても取引しやすい「SBIFXトレード」について、紹介したいと思います。
スワップポイントとは?
スワップポイントとは、FX取引で得られる損益の一つで、二つの通貨間の金利差で収益を得るモデルです。
例えば、AUD(豪ドル)の金利が1.6%、JPY(日本円)の金利が0.1%だとすると、その金利差1.5%に基づいた収益を得ることができます。
このスワップポイントは、毎日付与されます。
FXによる不労所得を得るための「とっかかり」としては、実感がわきやすいモデルです。
スワップポイントを得るために重要なことは、
金利の低いJPY(日本円)などで、高金利のAUD(豪ドル)やZAR(南アフリカランド)などを「買う」ということ。
もし、低金利通貨で高金利通貨を「売り注文」したり、高金利通貨で低金利通貨を「買い注文」してしまうと、逆に支払うことになるので注意が必要です。
スワップポイント投資の目安期間
スワップポイント投資による資産運用は、基本的に長期の運用になります。
できるだけ多くの通貨量を持ち続けて、コツコツと毎日のスワップポイントを受け取るというスタイルです。
スワップポイント目的の資産運用では、基本的に何もしません。
「買い注文」を出してポジションを持ったら、ひたすら長期ホールドあるのみ。
相場が急激に暴騰して、莫大な利益を得られる以外は、ポジションを決済することはオススメしません。
元本が少ない人は【SBIFXトレード】ではじめてみましょう!
1単位から取引できる! 初めは小さく実践してみよう!!
僕は2018年10月に初めてFXを始めました。
その時の軍資金はわずか10000円。
ギリギリの生活費から妻に頼み込んで捻出したなけなしの10000円です。
その10000円を生かすためにどのFX業者がベストなのか、
数日調べた結果たどり着いたのは、「SBIFXトレード」でした。
SBIFXトレードの魅力①:1単位からの取引
「SBIFXトレード」の魅力、
それは、1単位から取引できること。
多くのFX業者は、最低単位が1000~10000通貨という通貨量がほとんどです。
それでは初めの取引をするために、数万円、数十万円という初期費用が必要になってきます。
それでは、元本の少ない、貯金の少ない方はいつまでも参入することができません。
しかし、1単位から取引できる「SBIFXトレード」なら最低1000円でも入金すれば取引を始めることができます。
元本が少ない方、少しだけやってみたい方などは、「SBIFXトレード」で是非実践してみてください。
SBIFXトレードの魅力②:強制ロスカット値が低い
強制ロスカットの値が低いことも魅力の一つと言えるでしょう。
ロスカットとは、損失が一定水準に達したときに、ポジションが強制決済されるルールのことです。
顧客の資産が0円以下にならないようにするためのルールなのですが、ロスカットされた瞬間に資産は減り、確実な損失となります。
取り戻そうとしてもポジションが決済されているので、もう増えることはありません。
マイナスにならない代わりに、増える材料も消されてしまうというルールなのです。
そのロスカットの水準ですが、
多くの業者は必要証拠金の100%かそれ布巾に設定しています。
しかし、「SBIFXトレード」のロスカットの値は50%に設定されています。
強制決済さえされなければ、相場の回復により利益も得られる可能性が高まるので、この50%という値はありがたいものです。
以上のように、「SBIFXトレード」は初心者や元本が少ない方にとってはありがたい取引業者と言えます。
今からFXによる資産運用を考えている方は、口座開設をしてみてはいかがでしょうか?
【2019年2月第1週】南アフリカランド実績公開! SBIFXトレードで短期トレード!
【2019年2月第1週】の実績公開
2018年10月からはじめた、南アフリカランドの短期トレード。
【2019年2月第1週】の実績を公開します。
2019年が始まって早いもので、もう1月が終わってしまいました。
「SBIFXトレード」で南アフリカランドの運用を始めてから、もう4か月です。
南アフリカランドは「SBIFXトレード」で運用しています。
SBIFXトレードは、南アフリカランドのスワップポイントは業界内でも小さいですが、1単位から取引できるのが魅力です。
元本が10000円からと、極小から始めたので、
利益が積み重なり10万通貨ぐらいをまとめて買えるようになるまでは、「SBIFXトレード」を使っていきます。
大きく利益が出た後は、「みんなのFX」に移動予定です。
それでは、運用から4か月。
その成果を見ていきましょう!!
デデン!!
買い
合計通貨量 : 25000
損益 : 1080(前回+4790)
所有スワップポイント : 1546(前回-362)
大幅回復!! 8.05円の「買い」を決済完了!
相場について
1月は冷え切った相場になっていましたが、最終週で持ち直しました。
週の頭あたりからジワジワと上がり始め、2月2日(土)現在では、8.21円を記録しています。
8.0円を超えたということで、しばらくホールドしていた、10000通貨を決済しました。
8.05円でもっていたポジションを決済して、確定利益1053円を得ています。
残りの売りたいポジションは、8.15円と8.23円で「買い」を出した合計20000通貨のみ!
スワップポイントは別に、1000~2000程の利益を出したところで決済したいと思います。
そして、7.91円で「買い」を出した5000通貨については、そのままキープです。
「売り注文」のポジションをゼロにしました。
2019年からはじめた「売り」については、とりあえず「0」にしました。
2週間ほど前は、勉強も兼ねて、とりあえず「売り」ポジションを持っていましたが、勉強するにつれて、今の価格で持つには違うということが分かったので、損失覚悟で全て決済しました。
2月2日時点で、8.21円になっているので、8.3~8.5円の間で、10000通貨ほどを「売り」に出せたらと考えています。
僕のスタイルとしては、7.0~7.8円で「買い」、8.3~8.5円で「売り」といったところでしょうか。
スワップポイントについて
2018年12月第2週より、含み損のため、全ポジションホールドしていたので、スワップポイントがたまっていました。
一部決済により、649円に利益を確定しています。
来週明けに8.3円~8.5円になれば、7.9円台で「買い注文」を出したもの以外を決済して、1500円ほどの利益を得ようかと考えています。
JPY総資産について
今回からJPY入金額とJPY総資産について、表だけでなく、グラフでもわかりやすく運用していきたいと思います。
↓こんな感じです。
入金額53000円に対し、総資産は73000円を超えました。
4か月で、20000円以上のプラスです。
出金可能額も66000円と、いざという時の出金にも対応しています。
2月末に、もう10000円を入金するので、それまでに、もう少し資産を増やして、8万通貨ほどを買えるようにしたいですね。
南アフリカランド今後の運用予定
8.3円を超えるようであれば、8.0円台で「買い」を出した20000通貨を決済し、預託金を増やします。
7.93円で買ったポジションについては、そのままキープです。
そして、8.35円で30000通貨ほどの「売り」注文 を出そうかと思います。
この30000通貨は次の暴落までホールドです。
(※スワップに注意しなければならないので、決済のタイミングが重要。。。)
※僕のように極小の元本で運用を始めた方々は、まずはこまめに利益を回収することが重要かと思います。
そして、20万なり、30万なりのまとまった軍資金を手にしたら、トラリピなどの自動決済を利用していけば良いでしょう。
まずは、目に見える資産を増やすことです。
しかし、焦りは禁物です。
少し価格が暴落したからといって、恐れてすぐに売りに出してしまうようでは、必ず損をします。
下落が続いた時には、焦らず、強制ロスカットされないように、必要証拠金を強化して、チャンスを待ちましょう。
少しずつでいいんです。
資金が少ない内は焦ってもしょうがないです。
チャンスを待って、地道に積み重ねていきましょう!
上がったら、売却。
下がったら、ホールド+スワップ積立
僕はこんな感じで、2年ほど、続けていこうと思います。
FXなどの投資・取引は余剰資金で行いましょう。
生活費まで手を出したら終わりです。
失敗したら焦りも募るばかりです。
借金でFXをするなんてもってのほか!
自分の身の丈を考えて地道に淡々と進んでいきましょう!!
スワップポイント積立投資の特徴
スワップポイントの簡単解説と、資金が少なくても取引しやすい「SBIFXトレード」について、紹介したいと思います。
スワップポイントとは?
スワップポイントとは、FX取引で得られる損益の一つで、二つの通貨間の金利差で収益を得るモデルです。
例えば、AUD(豪ドル)の金利が1.6%、JPY(日本円)の金利が0.1%だとすると、その金利差1.5%に基づいた収益を得ることができます。
このスワップポイントは、毎日付与されます。
FXによる不労所得を得るための「とっかかり」としては、実感がわきやすいモデルです。
スワップポイントを得るために重要なことは、
金利の低いJPY(日本円)などで、高金利のAUD(豪ドル)やZAR(南アフリカランド)などを「買う」ということ。
もし、低金利通貨で高金利通貨を「売り注文」したり、高金利通貨で低金利通貨を「買い注文」してしまうと、逆に支払うことになるので注意が必要です。
スワップポイント投資の目安期間
スワップポイント投資による資産運用は、基本的に長期の運用になります。
できるだけ多くの通貨量を持ち続けて、コツコツと毎日のスワップポイントを受け取るというスタイルです。
スワップポイント目的の資産運用では、基本的に何もしません。
「買い注文」を出してポジションを持ったら、ひたすら長期ホールドあるのみ。
相場が急激に暴騰して、莫大な利益を得られる以外は、ポジションを決済することはオススメしません。
元本が少ない人は【SBIFXトレード】ではじめてみましょう!
1単位から取引できる! 初めは小さく実践してみよう!!
僕は2018年10月に初めてFXを始めました。
その時の軍資金はわずか10000円。
ギリギリの生活費から妻に頼み込んで捻出したなけなしの10000円です。
その10000円を生かすためにどのFX業者がベストなのか、
数日調べた結果たどり着いたのは、「SBIFXトレード」でした。
SBIFXトレードの魅力①:1単位からの取引
「SBIFXトレード」の魅力、
それは、1単位から取引できること。
多くのFX業者は、最低単位が1000~10000通貨という通貨量がほとんどです。
それでは初めの取引をするために、数万円、数十万円という初期費用が必要になってきます。
それでは、元本の少ない、貯金の少ない方はいつまでも参入することができません。
しかし、1単位から取引できる「SBIFXトレード」なら最低1000円でも入金すれば取引を始めることができます。
元本が少ない方、少しだけやってみたい方などは、「SBIFXトレード」で是非実践してみてください。
SBIFXトレードの魅力②:強制ロスカット値が低い
強制ロスカットの値が低いことも魅力の一つと言えるでしょう。
ロスカットとは、損失が一定水準に達したときに、ポジションが強制決済されるルールのことです。
顧客の資産が0円以下にならないようにするためのルールなのですが、ロスカットされた瞬間に資産は減り、確実な損失となります。
取り戻そうとしてもポジションが決済されているので、もう増えることはありません。
マイナスにならない代わりに、増える材料も消されてしまうというルールなのです。
そのロスカットの水準ですが、
多くの業者は必要証拠金の100%かそれ布巾に設定しています。
しかし、「SBIFXトレード」のロスカットの値は50%に設定されています。
強制決済さえされなければ、相場の回復により利益も得られる可能性が高まるので、この50%という値はありがたいものです。
以上のように、「SBIFXトレード」は初心者や元本が少ない方にとってはありがたい取引業者と言えます。
今からFXによる資産運用を考えている方は、口座開設をしてみてはいかがでしょうか?
取引単位とは? ※FX用語解説
「取引単位」とは、FXで通貨を取引する際、最低限必要となる「売買の単位」のことです。
「通貨量」や「Lot」などで表記されます。
日本のFX会社」では、1000通貨や10000通貨が最低取引単位の主流ですが、
僕も愛用している【SBIFXトレード】は1単位(約4円)から売買できます。
最小取引単位が小さいと、元本が少ない方や、ちょっとだけFXを触ってみたい方なども手軽に利用することができるので、「新しいFXというジャンルに挑戦してみたいけれど、大きな金額は怖い」と考えている方にオススメです。
▼1単位から取引可能!
通貨ペアとは? ※FX用語解説
「通貨ペア」とは、通貨の取引を行うときに指定する二通貨のことです。
別の言い方をすれば、銘柄ということになります。
FXの基本的な仕組みは、二つの通貨の為替変動や金利差を利用して利益を積み重ねていくシステムになっていますので、「通貨ペア」という概念は必ずFXには絡んできます。
表記としては、USD/JPY(米ドル/日本円)やEUP/USD(ユーロ/米ドル)といったように表記します。
USD/JPYの場合は、日本円をもとに米ドルを取引するという意味で、
EUR/USDならば、米ドルをもとにユーロを取引するという意味で捉えることができます。
主な通貨ペア
主な通貨ペアを一覧で見てみましょう。
▼主な表記一覧
このように、日本円の取引だけでも多くの種類があります。
資産運用の元本が大きくなれば、リスクヘッジを兼ねて、複数の通貨ペアで取引することをオススメします。
僕は、初めの1ヶ月ほどは、堅いと言われるAUD/JPYで取引を行い、
その後、ZAR/JPY、MXN/JPYなどの組み合わせを広げています。
日本にいるかぎりは、日本円で利益を計算できるほうが、初心者の方には簡単かと思います。
日本円の取引に慣れてきたら、海外通貨の組み合わせによる資産運用も良いでしょう。
FXを勉強するためには、実際に触ってみることが一番です。
チャートを見ながら、買うことで、いろいろと考えることができます。
しかし、一つの通貨ペアに一度に大量の資金をつぎ込むと危険です。
はじめは、各通貨ペアに1万円ずつぐらいで取引することがオススメです。
僕は貧乏なので、毎月1万円~2万円ほどしかつぎ込むことができません。
しかし、徐々に資産が増えてきているので、焦らず、ゆっくりと勉強していくのが良いでしょう。
スワップ金利、スワップポイントとは? ※FX用語解説
スワップ(swap)とは、二つのものを交換するという意味です。
FX用語として、「スワップ金利」と「スワップポイント」というものがあります。
それぞれ、解説していきましょう。
スワップ金利
FXで取引を行う二つの通貨間の金利差のことです。
スワップポイント
二つの通貨間の金利差によって得られる(または支払う)ポイントのこと。
基本的に1ポイント=1円と考えられており、毎日付与されるものです。
スワップポイントは、毎日変動し、FX会社によっても異なります。
よって、通貨ペアによって、最も高いスワップポイントを得られるFX会社を選ぶことがベストとされています。
スワップポイントの注意点
スワップポイントを受け取る際の注意点として、
高金利通貨を低金利通貨で「買う」というポジションを持つことが必須です。
スワップポイントは「受け取り」と「支払い」の二種類があります。
高金利通貨を低金利通貨で「買った」場合は、二通貨間の金利差はプラスになるので、スワップポイントを受け取ることができますが、高金利通貨を低金利通貨で「売った」場合や、低金利通貨を高金利通貨で「買った」場合はマイナスとなり、逆に支払わなければなりません。
特に、「売り」ポジションを持った場合には、スワップポイントが利損益を上回らないように注意が必要です。
※関連記事「損切りとは?」を参照ください。
31start-semi-retired.hatenablog.com
「損切り」とは? ※FX用語解説
「損切り」とは、損益を出しているポジションを決済し、損失を確定させることです。
「損切り」はFXにおいて【リスク管理の肝】と言われ、これが上手くできない人ほど、FXで大きく負けてしまう可能性があります。
含み損が出ているにも関わらず、その損益を認めたくないがために、保持し続け、結果的にもっと下落し、ロスカットに追い込まれるパターンです。
FXは相場の乱高下が完全に読めないからこそ、ある程度の損益は必ずあります。
その損益のポジションを潔く「損切り」として決済できるかが、FXで資産運用をしていくうえで非常に重要です。
もし、高金利通貨の「売り」で損益をだしてしまい長期ホールドを続けてしまうと、もし、相場が戻った時に、スワップポイントのおかげでさらに損益が拡大しているという可能性もあるので注意してください。
スワップポイント目的の「買い」でないかぎり、損益が出ている場合は、「損切り」も重要です。
証拠金とは? ※FX用語解説
証拠金とは、FX会社に預ける担保金のことです。
2つの通貨を取引するときには必ず必要となるもので、買いたい通貨量があっても、「証拠金」が準備できなければ、取引することはできません。
証拠金の種類
証拠金には、いくつか種類があります。
それぞれ解説していきましょう。
取引証拠金
FX会社にはじめに預けるお金のことです。
1万円なら1万円、10万円なら10万円と、取引の際に必要となる証拠金になる可能性のあるすべての預託金のことをいいます。
必要証拠金
通貨を取引する時に必要となる、その通貨量に見合った証拠金のことをいいます。
例えば、取引証拠金(はじめに預けているお金)を10万円入金して、米ドルを1万通貨買ったとします。
この時、米ドル1万通貨を取引するときに3000円ほどの証拠金が必要となります。
この3000円分を「必要証拠金」と呼びます。
必ず必要な証拠金ということで、
取引証拠金(はじめに預けているお金)が3000円未満の場合、必要証拠金不足となり、取引を行うことができません。
また、レバレッジ次第で、必要証拠金が変わってくるので、預託金との差に注意しながら、取引を行いましょう。
31start-semi-retired.hatenablog.com
有効証拠金
「有効証拠金」とは、取引証拠金に為替で得た利益や失った損益を足したものです。
例えば、10万円の取引証拠金から3万円の必要証拠金を使うと、残りは7万円です。
しかし、その3万円で1万円の利益を得たとすれば、残りの証拠金は8万円であると計算できます。
この計算で得られた金額8万円が「有効証拠金」とよばれます。
証拠金維持率
「証拠金維持率」とは、必要証拠金に対して、取引証拠金が占める割合のことを言います。
【証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100】で算出できます。
証拠金維持率は、FX会社がそれぞれ設けている「ロスカット」と大きな関係を持っており、その値が大きければ大きいほど良しとされます。
31start-semi-retired.hatenablog.com
ロスカットとは? ※FX用語解説
ロスカットとは、証拠金維持率が一定のラインを下回った時に自動的に執行されるシステムのことです。
簡単には、強制決済と言います。
これは、投資家保護の観点から設けられたものであり、
基本的には、必要証拠金から大きく離れた損失はしないようなシステムになっています。
31start-semi-retired.hatenablog.com
ロスカットの基準は、FX会社ごとに定められており、100%以下、80%以下、50%以下などさまざまなルールがあります。
証拠金以上の損失をだすこともあります。
基本的には、証拠金から大きく離れた損失を回避するためのシステムですが、100%そうかと言われると、そうではありません。
ロスカットはコンピューターによる自動決済が行われて初めて実現します。
しかし、暴落のスピードがあまりに早かったっり、システム自体がハッキングなどによって機能を停止してしまうと、強制決済されることなく、どんどん損失が大きくなっていきます。
実際、過去にも、ロスカットが機能しない場合もあったようですので、あまりギリギリな取引はやめておきましょう。
【2019年1月第2週】メキシコペソ実績公開! 【LIGHT FX】でスワップポイント積立投資!
【2019年1月第2週】の実績公開
2018年12月からはじめた、メキシコペソでのスワップ積立投資。
【2019年2月第1週】の実績を公開します。
メキシコペソは「LIGHT FX」で運用しています。
元本は10000円で始めました。
今後、10年、20年と積み立てていくための足掛かりとして利用していきたいと思います。
生活費に余裕ができ次第、随時追加していきます。
デデン!!
合計通貨量 : 10000
損益 : 870(前回+880)
所有スワップポイント : 629(前回+77)
メキシコペソの今後に期待!!
相場について
メキシコペソは、1月3日の大暴落の影響は少なかったように思います。
今週は上げ相場だったので、スワップと合わせて1000円以上の利益がでています。
しかし、メキシコペソは長期ホールドを目的としていますので、相場の上げ下げはあまり意識する必要は無いですね。
突然の暴落によるロスカットにだけ注意しておきます。
アメリカ、カナダ、メキシコの関係が堅調なものとなれば、メキシコペソの価値も上がると思われるので、期待したいところです。
トランプ大統領がコワイですが。。。
メキシコペソは高金利通貨で、低金利通貨である日本円と相性が良いです。
2019年1月12日現在の金利は8.0%。
なかなか良い値です。
長期ホールドしがいのある通貨と言えるでしょう。
メキシコペソは「LIGHT FX」では、1lot(10000通貨)あたり11円/日です。
10万通貨まで増やすと毎月3000円以上の利益になるので、まずは10万通貨を目標に増やしていきたいと思います。
スワップポイントについて
2018年12月第1週より、10000通貨を「買い注文」し、スワップポイントがたまっています。
1ヶ月と4日で552ポイント貯まりました。
利益としては、相場が上げ相場だったこともあり、+870円でした。
スワップポイントのおかげで、総資産は増え続けています。
このスワップポイントは、決済しないかぎりは減ることが無いので、損に対する耐性は日ごとに上がっていきます。
これがスワップポイントの強みですね。
現在、メキシコペソは安定し、資産額も10000円を下回ることはない状態なので、そのままポジションを保有し、淡々とスワップポイントを積み立てていきます。
10万通貨を保有すれば、1ヶ月で3300ポイント以上貯まる計算なので、早く10万通貨以上にしたいところです。
「SBIFXトレード」で運用している南アフリカランドが10万通貨に達ししだい、メキシコペソのほうも買い増ししますので、しばらくはこのままですね。
JPY総資産について
今回からJPY入金額とJPY総資産について、表だけでなく、グラフでもわかりやすく運用していきたいと思います。
↓こんな感じです。
入金額は10000円で止めているので、あとはスワップでどれだけ積み立てられうのかですね。
あぁ、早く、元本を増やしたい。。。
スワップポイント積立投資の特徴
スワップポイントの簡単解説と、資金が少なくても取引しやすい「SBIFXトレード」について、紹介したいと思います。
スワップポイントとは?
スワップポイントとは、FX取引で得られる損益の一つで、二つの通貨間の金利差で収益を得るモデルです。
例えば、AUD(豪ドル)の金利が1.6%、JPY(日本円)の金利が0.1%だとすると、その金利差1.5%に基づいた収益を得ることができます。
このスワップポイントは、毎日付与されます。
FXによる不労所得を得るための「とっかかり」としては、実感がわきやすいモデルです。
スワップポイントを得るために重要なことは、
金利の低いJPY(日本円)などで、高金利のAUD(豪ドル)やZAR(南アフリカランド)などを「買う」ということ。
もし、低金利通貨で高金利通貨を「売り注文」したり、高金利通貨で低金利通貨を「買い注文」してしまうと、逆に支払うことになるので注意が必要です。
スワップポイント投資の目安期間
スワップポイント投資による資産運用は、基本的に長期の運用になります。
できるだけ多くの通貨量を持ち続けて、コツコツと毎日のスワップポイントを受け取るというスタイルです。
スワップポイント目的の資産運用では、基本的に何もしません。
「買い注文」を出してポジションを持ったら、ひたすら長期ホールドあるのみ。
相場が急激に暴騰して、莫大な利益を得られる以外は、ポジションを決済することはオススメしません。
魅力的なスワップポイント! 【LIGHT FX】でメキシコペソを運用しよう!
「LIGHT FX」は2018年秋から始まった新サービスですが、大手のトレイダーズ証券が運営しているので安心です。
業界最高水準! 10lotあたり110円/日!
なぜ、メキシコペソの運用に「LIGHT FX」を運用するのか?
それは、当時(2018年12月)メキシコペソのスワップポイントが最も高い取引だからです。
「LIGHT FX」でメキシコペソを運用すると、100000通貨(10lot)あたり110円/日が付与されます。
メキシコは金利をどんどん上昇させている国で、政治的リスク・地政学リスクが低いので、今後も有用な通貨だと思われます。
1通貨あたりの値段が安いので、大量買いしやすい!
高金利通貨は、大暴落を記録したトルコリラや、南アフリカランドなどいくつか存在しますが、なぜ、メキシコペソを選んだのか?
それは、1通貨あたりの値段が安いからです!
豪ドル : 77.2円
トルコリラ : 20.2円
南アフリカランド : 7.7円
メキシコペソ :5.6円
※2019年1月4日現在
と、高金利通貨の中では最も安い部類です。
豪ドルと比較すると同じ10000円でも、10倍以上の枚数が買えます。
つまり、1通貨あたりの値段が1円あがると、その損益率も10倍の差があります。
ある程度の信頼や安定がある米ドルや豪ドルで積み立てるのもアリですが、大きな利益を上げるならば、メキシコペソに同じ金額をつぎ込むという選択肢もあります。
※もちろん、生活費などを使うと、心に余裕がなくなり失敗するもとになるので、余剰資金で運転していきましょう。FXなどの資産運用には、何よりも心のゆとりが必要です。
【2019年1月第2週】南アフリカランド実績公開! SBIFXトレードで短期トレード!
【2019年1月第2週】の実績公開
2018年10月からはじめた、南アフリカランドの短期トレード。
【2019年1月第2週】の実績を公開します。
南アフリカランドは「SBIFXトレード」で運用しています。
SBIFXトレードは、南アフリカランドのスワップポイントは業界内でも小さいですが、1単位から取引できるのが魅力です。
元本が10000円からと、極小から始めたので、
利益が積み重なり10万通貨ぐらいをまとめて買えるようになるまでは、「SBIFXトレード」を使っていきます。
大きく利益が出た後は、「みんなのFX」に移動予定です。
それでは、2019年、はじめの実績公開です。
デデン!!
合計通貨量 : 30000
損益 : -10377(前回+359)
所有スワップポイント : 1350(前回+158)
少しだけ回復!7.6~7.8円台を推移! 1万通貨利確→1600円利益!!
相場について
2019年は初っ端から、悲鳴が聞こえた相場でしたね。
1月3日に、南アフリカランドは、0.4円ほどの暴落。
僕も40000通貨しかもっていないにも関わらず、-24000円ほどの損になりました。
それから、1週間経ちました。
相場を振り返ってみると、7.6~7.8円台を推移しています。
暴落後、7.54円ほどで買った1万通貨を決済し、1600円ほどの利益を確定させました。
8.0円~8.25円で買い注文をだした3万通貨については、まだまだホールドです。
「売り注文」で運用開始。
さて、2019年1月第2週は新しいことに挑戦しております。
表を見てもらえればわかると思うのですが、「売り注文」の欄が増えております。
今まで、「買い注文」一択でしたが、世界的な暴落を受け、「売り注文」も本格的に勉強を始めました。
「売り注文」とは、「買い注文」の逆で、相場が下がれば、利益が出ます。
実験的に、5000通貨ほどの「売り注文」を出し、運用しました。
一瞬だけ下がったところで決済し、45円ほどの利益を確定させています。
現在、8.0~8.25円ほどで買った通貨が3万通貨ほどあるので、それを決済するタイミングで「売り注文」も同時に仕込もうと考えています。
スワップポイントについて
2018年12月第2週より、含み損のため、全ポジションホールドしているので、スワップポイントがたまっています。
今週は1350ポイントになりました。
4ケタになってくると、増えてきたって感じがありますね(笑
相場が今のままを維持して、スワップポイントが変動しなければ、約9か月で今の損益分を回収できる計算となっています。
実際は、1ヶ月ごとに10000通貨を買い増ししていくつもりなので、5~6か月といったところでしょうか。
10万通貨を保有すれば、1ヶ月で3300ポイント以上貯まる計算なので、早く10万通貨以上にしたいところです。
今週から「売り注文」でも運用予定なので、マイナススワップポイントにも注意していきます。
JPY総資産について
今回からJPY入金額とJPY総資産について、表だけでなく、グラフでもわかりやすく運用していきたいと思います。
↓こんな感じです。
昨年末に、2週にわたり入金額を下回ってしまいましたが、経過後は順調に利益を積み重ねています。
南アフリカランド今後の運用予定
このまま、7.8円台をキープしているようであれば、買い増しは考えどころです。
7.5円台ならば、即2万通貨を買い増ししたと思います。
この買い増しが成功すれば、合計50000通貨になり、目標の10万通貨の半分を得たことになります。
5万通貨を保有したとして、1ヶ月のスワップポイントは、12円×30日×5=1800ポイント。
これを元手にして、どんどん増やしていけたら良い流れですね。
8.0円を一時的に超えるようなことがあれば、「売り注文」を出したいと思います。
南アフリカランドは基本的に短期トレードで運用しています。
今保有の4ポジションも、それぞれ1500~2000円以上の8利益になれば、一度決済をしようと考えています。
※僕のように極小の元本で運用を始めた方々は、まずはこまめに利益を回収することが重要かと思います。
そして、20万なり、30万なりのまとまった軍資金を手にしたら、トラリピなどの自動決済を利用していけば良いでしょう。
まずは、目に見える資産を増やすことです。
しかし、焦りは禁物です。
少し価格が暴落したからといって、恐れてすぐに売りに出してしまうようでは、必ず損をします。
下落が続いた時には、焦らず、強制ロスカットされないように、必要証拠金を強化して、チャンスを待ちましょう。
少しずつでいいんです。
資金が少ない内は焦ってもしょうがないです。
チャンスを待って、地道に積み重ねていきましょう!
上がったら、売却。
下がったら、ホールド+スワップ積立
僕はこんな感じで、2年ほど、続けていこうと思います。
FXなどの投資・取引は余剰資金で行いましょう。
生活費まで手を出したら終わりです。
失敗したら焦りも募るばかりです。
借金でFXをするなんてもってのほか!
自分の身の丈を考えて地道に淡々と進んでいきましょう!!
スワップポイント積立投資の特徴
スワップポイントの簡単解説と、資金が少なくても取引しやすい「SBIFXトレード」について、紹介したいと思います。
スワップポイントとは?
スワップポイントとは、FX取引で得られる損益の一つで、二つの通貨間の金利差で収益を得るモデルです。
例えば、AUD(豪ドル)の金利が1.6%、JPY(日本円)の金利が0.1%だとすると、その金利差1.5%に基づいた収益を得ることができます。
このスワップポイントは、毎日付与されます。
FXによる不労所得を得るための「とっかかり」としては、実感がわきやすいモデルです。
スワップポイントを得るために重要なことは、
金利の低いJPY(日本円)などで、高金利のAUD(豪ドル)やZAR(南アフリカランド)などを「買う」ということ。
もし、低金利通貨で高金利通貨を「売り注文」したり、高金利通貨で低金利通貨を「買い注文」してしまうと、逆に支払うことになるので注意が必要です。
スワップポイント投資の目安期間
スワップポイント投資による資産運用は、基本的に長期の運用になります。
できるだけ多くの通貨量を持ち続けて、コツコツと毎日のスワップポイントを受け取るというスタイルです。
スワップポイント目的の資産運用では、基本的に何もしません。
「買い注文」を出してポジションを持ったら、ひたすら長期ホールドあるのみ。
相場が急激に暴騰して、莫大な利益を得られる以外は、ポジションを決済することはオススメしません。
元本が少ない人は【SBIFXトレード】ではじめてみましょう!
1単位から取引できる! 初めは小さく実践してみよう!!
僕は2018年10月に初めてFXを始めました。
その時の軍資金はわずか10000円。
ギリギリの生活費から妻に頼み込んで捻出したなけなしの10000円です。
その10000円を生かすためにどのFX業者がベストなのか、
数日調べた結果たどり着いたのは、「SBIFXトレード」でした。
SBIFXトレードの魅力①:1単位からの取引
「SBIFXトレード」の魅力、
それは、1単位から取引できること。
多くのFX業者は、最低単位が1000~10000通貨という通貨量がほとんどです。
それでは初めの取引をするために、数万円、数十万円という初期費用が必要になってきます。
それでは、元本の少ない、貯金の少ない方はいつまでも参入することができません。
しかし、1単位から取引できる「SBIFXトレード」なら最低1000円でも入金すれば取引を始めることができます。
元本が少ない方、少しだけやってみたい方などは、「SBIFXトレード」で是非実践してみてください。
SBIFXトレードの魅力②:強制ロスカット値が低い
強制ロスカットの値が低いことも魅力の一つと言えるでしょう。
ロスカットとは、損失が一定水準に達したときに、ポジションが強制決済されるルールのことです。
顧客の資産が0円以下にならないようにするためのルールなのですが、ロスカットされた瞬間に資産は減り、確実な損失となります。
取り戻そうとしてもポジションが決済されているので、もう増えることはありません。
マイナスにならない代わりに、増える材料も消されてしまうというルールなのです。
そのロスカットの水準ですが、
多くの業者は必要証拠金の100%かそれ布巾に設定しています。
しかし、「SBIFXトレード」のロスカットの値は50%に設定されています。
強制決済さえされなければ、相場の回復により利益も得られる可能性が高まるので、この50%という値はありがたいものです。
以上のように、「SBIFXトレード」は初心者や元本が少ない方にとってはありがたい取引業者と言えます。
今からFXによる資産運用を考えている方は、口座開設をしてみてはいかがでしょうか?
スプレッドとは? ※FX用語解説
スプレッド(spread)とは、売値(Bid)と買値(Ask)の価格差のことをいいます。
いわゆる「FX取引会社の手数料」のようなものです。
これがないと、FX会社は取引によって利益を生み出すことができないので、必ず必要になってくるものです。
スプレッドの仕組み
スプレッドの仕組みを簡単に解説します。
例えば、米ドルの取引を行ったとします。
まず、FX取引会社は、顧客(投資家)に対して、売値と買値を提供します。
その提供の際、
買値の為替レートに0.1円上乗せされた額を提供します。
この0.1円が手数料、いわゆるスプレッドとなるわけです。
売値の取引を行う際にも、最終的には決済取引が必要なので、上乗せされた額をスプレッドとして払うこととなります。
スプレッドが小さいほど、取引が有利。
スプレッドはFX取引会社が、それぞれ独自に設定しているので、会社ごとにその値は変わります。
スプレッドの広さによって、自社の利益が変わってくるので、会社によってかなりの幅があります。
顧客(投資家)側からすれば、スプレッドの幅は狭いにこしたことはありません。
ATMで現金を下ろすような感覚で、無ければ無いほど良いものだからです。
スプレッドの幅が小さいほど、自分の利益は大きくなります。
会社ごと、取引通貨ごとにスプレッド幅が違うので、自分の取引スタイルに合った取引会社を選びましょう。
スプレッドの原則固定とは?
スプレッドには「原則固定」というシステムがあります。
名前の通り、「原則的には変動しないスプレッドの幅」ということです。
例えば、「原則固定」無しの場合、
最小のスプレッドは0.1銭と狭いけれど、いざ取引しようと思ったら1銭に広がっていたということが見受けられました。
しかし、「原則固定」の場合、基本的には0.1銭のままで取引することができます。
※注意点
注意点として抑えておきたいのは、
この「原則固定」のシステムは為替レートが流動しやすい時間帯のみで採用されていることがほとんどだということ。
相場の急変時や流動性が著しく変化したときなどは、別のスプレッドが採用されるので、注意しておきましょう。
FX取引会社のHPでも、その旨が記されているので、よく読んでおきましょう!
レバレッジとは ※FX用語解説
レバレッジとは、日本語でいうと「てこの原理」です。
FXの取引でいうレバレッジとは、少ない資金で大きな金額を動かすということ。
例えば、レバレッジ2.0倍の場合、10000円で20000円分の金額を動かすことができます。
レバレッジ2.0倍、証拠金10000円で1ドル=100円のドルの「買い注文」をしたとしましょう。
合計通貨量は、レバレッジ2.0倍なので、200枚です。
1ドル=101円となった時、1円×200枚=200円の利益が生み出されます。
これが、レバレッジ3.0倍ならば300円。
4.0倍ならば、400円となります。
一見お徳のようにみえますが、そんなに甘くはありません。
損失の場合も、そのレバレッジに対応した損失が適応されるのです。
1ドル=99円となった時、‐1円×200枚=‐200円の損益が生み出されます。
これが、レバレッジ3.0倍ならば‐300円。
4.0倍ならば、‐400円となります。
証拠金自体は10000円のままなので、あまりレバレッジを上げすぎると、すぐにロスカットされてしまいます。
このように、レバレッジは大きな利益をもたらしてくれる一方で、大きな損益ももたらす可能性がある「諸刃の剣」です。
レバレッジを設定する時は、証拠金の額に応じて、適切なレバレッジをかけましょう。