レートとは? ※FX用語解説
レートとは、異なる通貨が売買される時の交換比率です。
日本で、最も目にするのがドル/円の為替相場で、「1ドル=○○円××銭」といった表記や言い方を見たことがあるかと思います。
よくチャートとしても、こんな感じで見られます。
このレートはFXにおいてかなり重要で、1ドル=100円で「買い注文」を出した時に、
そのポジションを決済する際、1ドル=110円か1ドル=90円かで利益・損益が大きく変わってしまいます。
レートはその対象となる国の政治や災害などで大きく変動します。
その国の政治が上手くいかない時や、経済が大打撃を受けた時などは下落するでしょうし、逆に国際的な通貨の価値が上がれば、暴騰します。
災害時も同じように、災害で都市機能などが大打撃をうければ暴落してしまうでしょう。
FXで二つの通貨を売買する時には、その国の政治・経済を調査した上で、レートの上下を予測して行いましょう!